じゃがいもはとても栄養があって昔から重宝されてきましたが、じゃがいもを食べることによって防げる病気があったり、じゃがいもを使った民間療法なども存在します。じゃがいもに含まれる栄養成分をフルに生かさなければもったいないですね。
じゃがいもには豊富なビタミンCが含まれているのは、もうすでにお分かりですね? ビタミンCが肌のコラーゲンの生成を助けるのは周智の通りですね。シミやソバカスの予防や改善に役立ちます。ビタミンCの効果はこればかりではありません。年齢と共に衰えてくる血管や神経を強くしてくれる働きがありますので、結果、老化防止につながります。
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じゃがいもにはビタミンCと並んで、カリウムも豊富に含まれています。このカリウムが体にもたらす効果がたくさんあります。どんな効果があるのでしょうか。
じゃがいもに含まれるカリウムの量は、「王様」と呼ばれるほど豊富に含まれています。カリウムは、血液の中の塩分を体外に出す作用を持つので、体の中の塩分のバランスをとって高血圧や動脈硬化の予防になるのです。私たち日本人は、比較的塩分を摂取する量が多いので、じゃがいもは普段から食べておきたい食材となります。
むくみの原因として、水分代謝の低下や塩分の摂りすぎが挙げられますが、腎臓の働きが弱ってきてもむくみの症状が出てきます。体外に塩分を出してくれる働きのあるじゃがいもを食べることにより、むくみの予防・改善になるのです。
糖尿病や心臓の働きの低下、不整脈はカリウムが不足することにより起こります。カリウムは、どんな調理法を用いても破壊されることはありませんので、煮込んだりスープなどにしてカリウムを積極的に摂取し、これらの病気の予防をしましょう。もちろん糖尿病の症状にも効果的です。
じゃがいもは、芋類の中でも珍しいアルカリ性の野菜です。アルカリ性の食べ物は血液や尿が酸化してしまうのを防ぎます。血中の尿酸増加を防ぐため、痛風、壊血病、くる病などの病気の予防になります。肉類や魚類、乳製品の付け合わせとしてとても良い野菜となります。
じゃがいもに含まれるパントテン酸で疲れやイライラの防止をすることができます。パントテン酸が不足すると、立っていてもすぐに疲れて椅子に座りたくなってしまったり、睡魔が襲ってきたりするのです。イライラもカルシウム不足ばかりではなく、パントテン酸の不足でも起こるのです。
じゃがいものエネルギー量はご飯の半分しかありません。栄養が豊富でカロリーも低いじゃがいもは、満腹感を味わえる上に太りづらいという効果があります。最近少し太ってきたな……そう思ったら、ご飯の代わりにじゃがいもを食べるといいかもしれませんね。
じゃがいもを使った民間療法もあります。薬を使わないので安心して行えます。薬を購入するよりも費用がかからないので、昔から行われていた方法です。少しだけ紹介しましょう。
じゃがいもには胃腸にも良い働きをしてくれます。食物繊維が豊富なので、便秘にはもちろん、胃や腸にも効果的に働いてくれます。じゃがいもをすり下ろし、さらしなどで絞って土鍋に入れて火にかけます。真っ黒になるまで火にかけて、焦げたカスを粉になるまですり鉢で潰します。小さじ1杯を1日1回飲むと、胃や十二指腸のカイヨウに効果があります。
じゃがいものすり下ろした物を冷湿布や温湿布の代わりに使うことができます。やけどには生のじゃがいもをすり下ろして、やけど部分に厚めに塗ってガーゼを当てます。ねんざや打ち身にはじゃがいもをすり下ろした物と同量の小麦粉を入れて練り、ガーゼに厚めに塗ってねんざや打ち身の場所に当てます。筋肉のこわばりには温めて使います。とびひや皮膚炎にはじゃがいものすり下ろし汁を直接塗ります。
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